2022年11月4日(金)
本田池の特定外来生物『ナガエツルノゲイトウ』の駆除作業2日目が終わりました。
午前中22名、午後17名が参加してくださいました。
駆除作業2日目の最初は、前日に水抜きの為に岸に上げておいたガラ袋を仮置き場へ移動させることからスタートしました。
油圧ショベル(ユンボ)を利用して、一気に作業が進みます。軽トラック2台でどんどん運搬しました。仮置き場も半分ぐらい埋まりました。
池の中では浮草状態のナガエツルノゲイトウを切り分けて、みんなでその塊をロープで引き寄せて浅瀬でガラ袋に詰め込みました。
終了時間の午後4時ギリギリまで皆さん、もくもくと駆除作業を行ってくださいました。
午後4時過ぎに2日目が終了。
囲んであった網の中がずいぶんと水面見えてきました。65%除去できた感じです。
2日間続けてボランティアに参加してくださった方もいらっしゃいました。今日は平日ということもあり、なかなか人員が集まらず、3,4人という当初の申し込みを上回る方々が急遽、申し出てくださいました。本当にありがとうございます。
県や市からも職員が参加してくださいました。ありがたいことです。
神戸新聞淡路版には、この作業開始前にボランティア募集記事を載せてくださいました。
そして今日11/4には、読売新聞淡路版に大きく掲載されました。
淡路島ケーブルテレビジョンでも「すもとかわらばん」という地域密着のニュースに取り上げていただき、今夜から(土)(日)にかけて繰り返し放送されます。洲本市にお住まいの方はぜひ、ご覧ください。
さて、明日は最終日。午前10時から午後4時まで。
ますます、人員が少なくなりますが、できる限りのことはしたいと思います。
専門家の先生方3名も連続三日目の作業に入られます。相当、キツイと思います。頭が下がります。先生方のおかげでここまで地元民もがんばろうという気持ちになります。
明日一日、皆様、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
ご参加いただけない方もどうか遠くからでも応援よろしくお願いします。(コメント歓迎いたします)