2025年5月13日(火)
5/9(金)午後に専門家の先生が来てくださり、本田池・大久保池・近辺の法面や水路をチェックしてくださいました。いずれもナガエツルノゲイトウは確認されず。安心しました。
当方、あいにく外出していたので、お会いできませんでしたが、ホッとしました。
以前から見つかっていた同地区内の田んぼには、ナガエツルノゲイトウが確認されました。
以前から、淡路県民局と南あわじ改良普及センターには報告済みです。
2023年淡路くにうみフォーラムで発表した時の資料
↓
2025年5月13日(火)
5/9(金)午後に専門家の先生が来てくださり、本田池・大久保池・近辺の法面や水路をチェックしてくださいました。いずれもナガエツルノゲイトウは確認されず。安心しました。
当方、あいにく外出していたので、お会いできませんでしたが、ホッとしました。
以前から見つかっていた同地区内の田んぼには、ナガエツルノゲイトウが確認されました。
以前から、淡路県民局と南あわじ改良普及センターには報告済みです。
2023年淡路くにうみフォーラムで発表した時の資料
↓
2025年5月7日(水)
本田池周辺の草刈りを草刈り機で行いました。
草刈り前↓
シート周りを手刈り↓
そして、草刈り機での除草↓
『ナガエツルノゲイトウ』が生えてこないように遮光シートを敷いてあるので、
ていねいに注意深く草刈りをしなければなりません。
近々、遮光シート下の『ナガエツルノゲイトウ』が根絶が確認できたら、専門家の先生方の指導の下、シートを取り除きたいと思います。
2025年5月3日(土)
本田池周辺に発見された特定外来生物『ナガエツルノゲイトウ』に遮光シートを設置してある場所を草刈りしました。
草刈り前↓
草刈り後↓
遮光シートと土嚢や杭があるので、手で刈りました。
ナガエツルノゲイトウが生えていないか注意をしながらなので、時間がかかりました。
シートと土嚢の全体が見えたので、後は、草刈り機で刈りたいと思います。
このシートの撤去については、後日、専門家の先生方の指導の下、行いたいと思います。
2025年4月8日(火)
今日の本田池の様子です。
池の堤からの目視ですが、ナガエツルノゲイトウは生えていないようです。
水位が上昇してきて、池内を歩いて回ることはできません。
下の写真は、本田池の付近でナガエツルノゲイトウが生えていた場所です。
まだ、遮光シートを張ってありますが、草で見えなくなってきました。
近くでみるとすごい草の量です。
シートがあるので、破ってしまわないように草刈り機ではなく、丁寧に手刈りをした後、草刈り機を使わないといけません。
近々、草刈りをしたいと思います。
2025年3月24日(月)
今日、淡路県民局の山本さんが本田池に来てくださいました。
今年度末でご退任されるということです。
山本さんは、2020年10月時点で、ため池『かいぼりキャンペーン』の担当をされていました。
『かいぼり』とは、池の水を抜いて干し、底に溜まった泥を搔い出して池をきれいにすることです。(ちょっと簡単に説明し過ぎましたが・・・)
本田池の草が水面に繁茂しているので、『かいぼり』できるかどうかを山本さんに相談したんです。
下記写真は、2020年10月のものです。↓
ところが山本さんが本田池の草を見て、
「これは、『ナガエツルノゲイトウ』じゃないか?」とおっしゃってくださいました。
全ては、この山本さんの一言から始まりました。
すぐに『ナガエツルノゲイトウ』について環境省などで調べました。
そして、県内の専門家に写真を見ていただいたり実際に来ていただいたりして、間違いないとの判断になりました。
山本さんのおかげで、この地域での拡散は最小限に抑えることができました。
本当にありがとうございました。
そして、お世話になりました。
今後益々のご活躍を御祈念申し上げます。
2025年3月14日(金)
本田池の草焼きをしました。
3/15.16に雨が降る予報です。
水位が上がる前に池内の刈り草を焼きました。
午前中、がんばって作業をしました。
作業前と作業後の池の堤の様子です↓
きれいになりました。
2025年3月11日(火)
今日の本田池の様子を更新しました。
2/21に本田池の特定外来生物『ナガエツルノゲイトウ』実態調査&伐根と遮光シート張り作業をするために池の水抜きをしていましたが、現在は、徐々に水位が上がってきています。
これからも日々の観察を怠らないようにしたいと思います。
2025年2月21日(金)
本日、午前から専門の先生方が来てくださり、午後からは県の環境部の方も一緒に調査と駆除作業を行ってくださいました。
まず、本田池下流域にある大久保池から↓
ここは、池の堤から見た感じではナガエツルノゲイトウは見つかっていません。良かったです。
次は本田池です。↓
最後に見つかっていた場所には、ナガエツルノゲイトウは無くなっていました。↓
本田池内をぐるっと回って一周。ナガエツルノゲイトウはありませんでした。
池の堤の所まで来ましたが、その遮光シートの上にあった土嚢の下にナガエツルノゲイトウが見つかりました。↓
↑しかし、根っこが遮光シートから下へ伸びていなかった為、完全に駆除できました。
駆除後、念のために遮光シートを上に被せておきました。
更にもう1本、ナガエツルノゲイトウが、見つかりました↓
赤い〇で囲んだものがナガエツルノゲイトウの上部です。
遮光シートと遮光シートの継ぎ目を修理した部分が割れて光が入ったようです。堰堤の斜面ということも関係があるそうです。
上は、先生が丁寧に根っこの最深まで除去してくださり、写真に収めました。
およそ40㎝ぐらいまで深く地中に伸びていました。
最後は皆さんで斜面ではありますが、できるだけ日光が入らないように丁寧に遮光シートを被せて終了しました。
本日の調査結果は、2本ナガエツルノゲイトウが見つかりましたが、そのうち1本は完全に除去できました。もう1本も根っこまで抜き取りましたが、ここはまた生えてくるかもしれないので、継続監視しなければなりません。
(上記写真は、2022/3/20に撮影したものです。)
次回は6月~7月頃にまた確認をしてくださる予定です。
本日は、先生方、及び兵庫県庁より環境部自然鳥獣共生課の方々、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
2025年2月20日(木)
明日、午前10時頃から特定外来生物『ナガエツルノゲイトウ』の専門家の先生方が本田池やその周辺の状況確認・調査の為にきてくださいます。
午前10時過ぎ~専門家の先生方による調査
午後1時~ 兵庫県環境部の自然鳥獣共生課に方も来られて一緒に調査
興味・関心のある方は、ウェルネスパーク五色の近く(GOGOドームの北側)なのでそちらに車を置いて徒歩でも来られる範囲なので、ぜひお越しください。
本日、午前より発電機(ガソリン使用)を使っても排水を開始しました。
排水ポンプによる排水開始前の本田池の水位↓↑
本日夕方まで排水し、明日の朝も排水予定です。
どこまで水を抜くことができるか・・・
2025年2月15日(土)
来週2/21金曜日午後から県の兵庫県の自然鳥獣共生課の方々が視察に来られます。
その前に専門家の先生方の調査があります。
先日の田主草刈りに引き続き、さらに本田池の堤をきれいにしました。
89歳の母も手伝ってくれました。
先日、お知らせした専門家の先生方来訪について、↓に再掲しておきます。
専門家の先生方が本田池やその他周辺の特定外来生物『ナガエツルノゲイトウ』発生状況を確認しに来てくださる日が決まりました。
2025年2月21日(金)
午前10時ごろより専門家の先生方が来られ、状況調査(場合によっては作業)
午後1時~3時半には、兵庫県の自然鳥獣共生課の方も来られます。
淡路島島内の他地域でも特定外来生物『ナガエツルノゲイトウ』の発生が確認されています。
専門家の先生方に知見をいただける機会になりますので、興味・関心のある方は、ぜひお越しください。
場所が分からない方は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。