2025年7月2日(水)
本日午後1時45分頃、淡路県民局と兵庫県庁から、本田池に視察に来られました。
淡路県民局長・副局長・土木所長・土地改良事務所長・環境参事
そして、兵庫県環境部自然鳥獣共生課から3名の方々です。
淡路米山ため池保全ネットワークからは3名が対応させていただきました。
暑い中、視察に来てくださりありがとうございました。
今後ともご協力のほどよろしくお願いいたします。
2025年7月2日(水)
本日午後1時45分頃、淡路県民局と兵庫県庁から、本田池に視察に来られました。
淡路県民局長・副局長・土木所長・土地改良事務所長・環境参事
そして、兵庫県環境部自然鳥獣共生課から3名の方々です。
淡路米山ため池保全ネットワークからは3名が対応させていただきました。
暑い中、視察に来てくださりありがとうございました。
今後ともご協力のほどよろしくお願いいたします。
2025年6月25日(水)
一番上のメニューにある
を更新しました。
カーソルを合わせていただくと当時の活動の様子をすぐに見ることができるようにしました。
とりあえず、このホームページを立ち上げるまでに作成していたブログ(2020/10/22~2022/8/2)を記載しましたので、ご覧ください。
不備が見つかりましたら、都度、修正したいと思います。
よろしくお願いいたします。
2022年8月2日(火)
今日は、日中の最高気温が36.5度まで上がるという酷暑の中、本田池の特定外来生物「ナガエツルノゲイトウ」駆除作業が行われました。
専門家の先生方と地元水利組合(淡路島では田主=たずと言います)員がボートや桟橋で作業や観察を行いました。そして今日は、一日中、神戸新聞社の方々も取材をしてくださり、時には作業の手助けもしてくださいました。
次回の作業日までにこの中央部分のシート下がどうなっているか楽しみです。
また、今日の作業で分かったのですが、中央部分のナガエツルノゲイトウが浮島になっている可能性があるとのことです。根が池の底についていないのであれば、勢力が衰え草の量も減っている秋冬に順次回収できるかもしれません。まだまだ観察が必要ですが、少し明るい情報です。
一方、囲いの青いネット(網)の水面下では、藻やナガエが網目をふさいで水の通りが悪くなってきています。これは、豪雨や台風などで一気に水嵩が増え、下流へ水が流れ出る時に網ごと=ナガエツルノゲイトウの浮島ごと、流れてしまうかもしれないということを意味しています。恐ろしいことです。
そうなると下流の水路や田畑、数百メートル先の瀬戸内海までナガエが広がる心配があります。
豪雨や台風、線状降水帯が発生しないことを祈るのみです。
いやいや、最近は、何が起こるか分からない。早めに対策を講じる必要があります。動かねば!!
大変な暑さの中、一日中、作業や取材をしてくださった方々に本当に感謝いたします。
ありがとうございました。
さて、本田池の特定外来生物「ナガエツルノゲイトウ」の現状を記録しておきます。
池の中央部分に盛り上がるように生息しています。今のところ網を這い上がってくることは無いようです。
しかし、よくよく見てみると網の手前に小さな「ナガエツルノゲイトウ」新芽が伸び始めているようです。
8/2(火)に専門家の先生方が来てくださり、指導を受けながら駆除作業をします。
どうか少しでも曇ったり気温が下がってくれますように・・・
2022年6月20日(月)
昨日6/19(日)に神戸から専門家の先生方4名が本田池に来てくださり、特定外来生物『ナガエツルノゲイトウ』駆除作業を実施&指導してくださいました。
少し前から気になっていた赤丸の部分の所⇓ 網を超えていますよね。
その後、竹を工夫してネットを高くしました。↓
中央部分に繁茂しているナガエツルノゲイトウは、一生懸命、刈り取ったり回収したりしても、結局、数日で元通りになる(ポキポキ折れて枝が分かれて、むしろ拡大する恐れ有り)ので、労力&時間のムダになるので、このまま今はそっとしておきます。
中央部分のネットより外側に出たナガエツルノゲイトウを回収して、外側で繁茂するのを防がなければなりません。
7月にも先生方が来てくださる予定です。ありがとうございます。
ますます暑くなるので、作業も大変です。熱中症に気をつけて作業をしなければ!
さて、5月21日(土)に専門家の先生方が本田池ナガエツルノゲイトウ駆除作業に来てくださいました。
二本の桟橋からとボートからとに分かれて浮遊しているナガエツルノゲイトウを一つ一つ丁寧に回収しました。
その後、中央部分の青い網が水面から↑に出るように支柱を高くしたり、竹で囲みを直したり、オイルフェンスを張ったりしました。
23日には、回収したナガエツルノゲイトウを洲本市がパッカー車で回収しに来てくれました。
先生方が次回、来てくださるのは約1か月後。
それまで、上の写真のように青い網を超えてきそうなナガエツルノゲイトウを、池の利用者で超えて外へ出させないようにしなければなりません。
農繁期を迎え大変忙しい中、これまた大変な作業が増えます。しかもボートに乗っての不安定な作業なので危険を伴います。ナガエツルノゲイトウは、生長が早いので気が気でありませんが、安全第一なので注意しながら慎重に作業をしなければ!!
うまく対処できるかなぁと、かなり不安です。
2022年5月8日(日)
ナガエツルノゲイトウが生えている本田池ですが、満水になりました。5/6の午後には『よけはき』と呼んでいる排水口から下流に向かって水が出ていきました。
遮光シートを張ってある部分は、きれいな水面が見えていますね。うれしいです。
こんな光景は何年ぶりでしょうか。
中央部分の緑色の草は、ナガエツルノゲイトウです。
根っこが地面に侵入していなければ浮草状態なので、今後、漁業ブイ&竹につけた網で回収する計画です。下の写真は、前回、専門家の先生方が作成してくださったものです。これで回収します。
5/6(金)には、洲本市議員や南あわじ市議員、農業関係の方、参議院議員秘書の方、淡路県民局の担当者が本田池の様子を見て、これまでの経過や今後の計画について話を聞きに来てくださいました。
5/10(火)13時~には、参議院環境委員会で 外来生物法質疑で質問をされるということです。この本田池の取り組みももしかしたら少し出るかもしれません。
2022年4月19日(火)
昨日、専門家の先生方が本田池に来てくださり、特定外来生物『ナガエツルノゲイトウ』駆除作業の続きをしてくださいました。
池に水を入れ始めているので、みんな胴長をはいていますが、遮光シートの上は滑りやすく慎重に歩かなければなりません。
↓浮き用の竹と漁業用ブイを網に括り付けて
池に浮かべて引っ張れば、水面に浮遊しているナガエを一気に集めることができます。
同じようなナガエ収集ブイを池の中央部分にも今後、装着する予定です。
↓次は、桟橋に手すりをつけて、歩み板を乗せて桟橋の完成です。
桟橋は2本あります。
日が長くなってきたので先生方は午後6時まで作業を行ってくださいました。お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
ナガエツルノゲイトウが生えている本田池の様子を記録しておきましょう。
2022年3月29日(火)
続きです。
昨日3/28(月)も本田池でのナガエツルノゲイトウ駆除作業をしました。
昨日は、IVUSA(NPO法人国際ボランティア学生協会)から2名の方、洲本高校2年の1名の方がお手伝いに来てくれました。
シート張りの後は、土嚢の移動です。もうすぐ池に水を入れるので、使っていない土嚢を池から引き揚げ、まとめておきました。
その後、池の堤から池中央部に向けての桟橋を作りました。
(上の写真)まだ完成ではありませんが、なんとなくイメージできるようになりました。
みんなで写真を撮りました。
この日は、専門家の先生方は2名だった(いつもは4名)ので作業の進捗具合が心配でしたが、ボランティアの皆さんのおかげでずいぶんとたくさんのことができました。
滋賀県から早朝よりのご参加、本当にありがとうございました。
洲本高校2年の方もたった一人で3度目の参加をしていただき、本当にありがとうございました。
この続きの作業は3/31(木)に行う予定です。
あともう一息です。
がんばりたいと思います。