2024年3月28日(木)
今日は、本田池の排水口(田舎では”除けはき”と呼んでいる)の網の張り直しをし始めました。
特定外来生物『ナガエツルノゲイトウ』の発見直後の2021年4月11日、臨時的早急に対応が必要だった為、農家が持っていた資材を利用して排水口に網を張っていました。
下の写真は当時の作業の様子です。
今回は、兵庫の生物多様性保全プロジェクト・コープこうべ環境基金からの補助金をいただき、資材購入できたので、しっかりした資材に交換することができました。感謝申し上げます。
まだ、一部の部品は農家のものを利用していますが、本当に助かります。
支柱と梁はできましたが、人手不足で網を張るところまでできませんでした。
農作業の合間にしなければならないので時間も限られています。
早急に網を張る作業をしなければなりません。
2024年3月21日にひょうごため池保全県民運動のH.P.に下のような動画ができたとの発表がありました。
ぜひ、ご覧いただければと思います。本田池の事例も一部、出ています。
下の動画も同じホームページに載っています。
本田池も下記動画と同じ「いなみ野遮光シート方式」で駆除を行っています。
ぜひご覧ください。