2021年11月16日(火)
特定外来生物に指定されている『ナガエツルノゲイトウ』の様子です。
いまだに緑が多く隆盛な様子です。
依然としてどこが水面か分からないです。
最後の写真は、下に見えているナガエツルノゲイトウが、上に生えている一般の草に忍び寄り、上へ這い上がろうとしているようにも見えます。
来年1月頃になんとか撤去作業ができないか・・・と、本日から水抜きを始めました。
徐々に抜いていく予定です。
去年の11月中旬の様子ですが、ナガエは全面に広がっていないですね。
2021年7月6日(火)
ナガエツルノゲイトウが本田池外に拡散していたのをそれ以上広がらないように臨時的に透明シートを張ってあったものを正規の黒シートに変更する作業を7/4(日)に行いました。
その前に、6/19(土)に目地部分に残っていたナガエツルノゲイトウに特殊樹脂を投入してあったものの確認をしました。2週間経ってもその部分からはナガエツルノゲイトウは新芽を伸ばしてはいませんでした。効果あり!!と言いたいですね。他の目地から新芽が出ませんように・・・
遮光(利水)シートを強力な両面テープで張り合わせ、拡散していた部分に次々に被せて固定していきました。
次は、本田池で生長し続けるナガエツルノゲイトウが大雨等で流出しないようにネットを高くし対岸からロープで支柱を引っ張りました。
下↓は、前回までのネットの高さなので、今回のネットがいかに高くなったか分かりますね。
道路と土との境目からも新しく芽がでてきたので除去後、バーナーで焼きました。
兵庫県庁や淡路県民局、兵庫・水辺ネットワーク・地元水利組合員が1日かかって作業をしてくださいました。ありがとうございました。今後もナガエツルノゲイトウがこれ以上拡散しないように、また、本田池のナガエツルノゲイトウが無くなるようにご協力のほどよろしくお願いいたします。
2021年6月15日(火)
6/12(土)に兵庫・水辺ネットワークの皆さんと兵庫県庁から2名、淡路県民局から2名が来てくださり、地元水利組合(「田主」たず)メンバーが一緒に、ナガエツルノゲイトウの暫定処置をしました。
すでに夏野菜を植えてある畑に生えているナガエツルノゲイトウは、1本1本丁寧に抜取りましたが、根が深く最後まで取り切れないものは、注意深く観察することになりました。畑の所有者の方には、ボランティアの先生が丁寧に説明してくださいました。
点在して生えていた法面(のりめん)には暫定的に透明シートを張りました。本来なら池の底に張った利水シートを張りたいところですが、資金不足なので仕方ありません。利水シートが購入でき次第、張り替え予定です。
他にも生えているところが点在していますが、すべて透明シートを張りました。
これらは、ナガエツルノゲイトウが車両や農機具に付着して他の地に拡散するのを予防する意味もあります。透明シートを張ったところ以外は生えていないのを確認したので、草刈り機で草を刈りました。
今後は、1か月ほど様子を見ていきます。もし、生えてきたらボランティアの専門家先生に連絡してご指示を仰ぐ予定です。
1日かかりました。小雨降る中、お手伝いいただいた皆様に深く御礼申し上げます。
2021年6月5日(土)
淡路島ソーラーファームも関係するため池『本田池(ほんでんいけ)』に特定外来生物の『ナガエツルノゲイトウ』が繁茂していることは、昨年よりこのHPでも再々、お伝えしてきましたが、ついに最悪の事態になってしまいました。
ナガエツルノゲイトウ2020.10.22
ナガエツルノゲイトウ駆除の様子2021.04.12
本田池近くの農地(畑と法面)に広く点在し始めています。
ここは、自宅消費用の小さな夏野菜を栽培してる畑ですが、赤い〇で囲んだ所にナガエツルノゲイトウが生えています。
小さな水路を挟んだすぐ隣には、水田や淡路島玉ねぎを栽培し生計を立てている大きな農地があります。
もう、この夏にも他の農地にも侵入してしまうかもしれません。
がっかりです・・・ショックです・・・
今日、兵庫・水辺ネットワークの方々が『本田池』遮水シートの修繕に淡路島まできてくださり、この状況を発見してくださいました。
発見した場所には、目印としてピンクのリボンをつけた棒を刺してあります。
兵庫県では初めての農地侵入かもしれないとのことです。
千葉県・静岡県・滋賀県・徳島県では、すでに農地にナガエツルノゲイトウが侵入し、農作物に被害が出たり、ナガエツルノゲイトウを含んだ土をゴッソリ掘り起こしてナガエを完全処分(太陽光熱処理)するために農作物栽培を諦めている所もあるそうです。
緊急事態です。
行政にもこの現状を知らせ、至急、対策を講じなければ、このままでは数年でこの地帯の営農は難しくなるかもしれません。
兵庫・水辺ネットワークの皆さんが、排水口のネットを超えて、外に流れ出ないようにしてくださいました。
いつもボランティアでしてくださっています。道具用具も自前で、本当に頭が下がる思いです。
ありがとうございました。兵庫・水辺ネットワークの皆さんがご尽力してくださっているから、地元民も頑張らねば!!と、気持ちを奮い立たせています。
なんとかこれ以上、広がらないように努力はしていますが、高齢者がほとんどの我が地域では限界があり、その限界を超えてしまっています。
どうすればよいのでしょうか・・・
2021年4月12日(月)
昨日は、午前9時~午後5時前まで、本田池(ほんでんいけ)のナガエツルノゲイトウ(以下、ナガエとよぶ)の駆除作業が行われました。
兵庫県議会議員の浜田さまと淡路農事研究会の久保さまと同行の岡谷さまが視察に来てくださっていたので、兵庫・水辺ネットワークの大嶋さま・碓井さま・丸井さまが作業の工程やナガエの特性や全国の被害状況などを説明してくださいました。
さぁ、現場で作業開始です。
遮水シートを設計図通りにカット。同じ長さのものを3枚作って、強力な両面テープで張り合わせます。
↓視察に来られていた3名の皆さんも手伝ってくださいました。
午後からは、張り合わせたシートを池へ持って行って・・・
池の底に広げます。
水利組合員も、午前中、溝掃除(当地では溝さらえ)していましたが、午後は本田池の駆除作業に加わり、一生懸命作業しました。
3名の兵庫・水辺ネットワークの先生から指導を受けながらシート押えのペグを打ち、土嚢を作ってシートの上に置いていきました。
次は、排水口から外へナガエが流出しないようにネットを張りました。
最後に土嚢に浮きを付けて作業終了です。
今回の作業を新聞社さん(2社)も取材に来てくださいました。
途中の作業のお手伝いもしていただきました。ありがとうございます。
これから徐々に池に水が入り、シートは水面下になってしまいます。
結果が分かるのが11月頃とのことです。
稲刈り終了後、池の水を落として、シートを外してみてナガエがどうなっているか!?
今回の駆除は第一弾。池全体の10分の一にも満たない部分だけかもしれませんが、3名の先生方のご指導・ご協力のおかげで、大きな大きな一歩を踏み出すことができたのです。
今回も完全なボランティアで協力してくださった先生方には本当に感謝・感謝の言葉しかありません。
この計画では現在のところ10年ほどかかる予定ですが、今後、市・県・国・企業などから予算や支援金がでるようなことがあれば、もっとたくさんのシートやペグなどの用具を購入し、人件費も出して大勢の方にお手伝いいただけると思います。そうなると10年と言わずもっと早く駆除できると思います。
どうか、11月の結果がうまくいきますように(祈)
2021年3月19日(金)
昨年12月20日のTV東京(大阪)で放送された「池の水ぜんぶ抜く大作戦」でも注目された特定外来生物の『ナガエツルノゲイトウ』と『アゾラ』
淡路島で初確認された『本田池(ほんでんいけ)』
我が田主(たず=水利組合)が管理していますが、その後、冬で水面上は刈れた様子に見えますが、水面下では来たる春に勢力を爆発させようとひそかにその時を待っているかのようです。
今日、水辺ネットワーク関係の4名の方々が、その後の様子を調査しに島外から来てくださいました。兵庫県内外各地で『ナガエツルノゲイトウ』と何度も戦っていらっしゃるスペシャリストです。
これを機に、淡路県民局の交流渦潮室環境課の方2名・兵庫県土地改良事業団体連合会淡路島ため池保全サポートセンター水土里(みどり)ネットの方4名にもお越しいただき、特に『ナガエツルノゲイトウ』の特徴・今後、農業や池の堤を脅かす恐れが大いにあることなどを、水辺ネットワークの方々から説明していただきました。
ところが、↓のような池から少し離れた側溝にも『ナガエツルノゲイトウ』が発見されたので、
場所を本田池から少しさかのぼったこの側溝に移して、実際にいろいろやって見せてくださいました。
既に新しい芽が出始めています。
1年で4m伸びるそうです。
この側溝になぜ『ナガエツルノゲイトウ』が生息するようになったかは不明ですが、たぶん、本田池の堤付近の草刈り時に『ナガエツルノゲイトウ』の折れた茎が草刈り機や長靴にくっついて、ここで落ちたのではないかということです。
↑上の写真の赤丸に『ナガエツルノゲイトウ』の根幹が張り込んでいます。緑の線はコンクリートの割れ目です。こうなっているとどうしようもないそうです。除草剤を散布し
上記のような遮光率の高いシートで光合成をさせないようにしっかりと覆います。
この側溝で、↑のような『ナガエツルノゲイトウ』の根っこが見つかりました。
長いものでは50cm~1mまで地中深く根を張るそうなので、表面の草や茎だけを除去してもダメだということです。
では、私達、素人にできることは何か?
新しく発見した場所には、下のような竹割り箸に目立つ色のテープやリボンをつけて、発見した場所に目印をつけておくこと。
むやみに取り除こうとすると茎がポキポキ折れて周囲に散らばってしまい、ますます増えていってしまいます。これはいけません!山へ捨てにいってもいけません!
午後からも水辺ネットワークの皆さんは本田池の調査を続け、今後の方針を田主と打ち合わせしました。
早い方が良いということで、今年4月10日(土)か11日(日)に水辺ネットワークの皆さんのご協力をいただきながら池の一部に遮光シートを被せることになりました。
ご協力いただける方がいらっしゃいましたら是非、ご連絡くださいますようよろしくお願いいたします。
淡路島ソーラーファームメールアドレス info@awasora-farm.com
2020年12月16日
本田池(ほんでんいけ)の特定外来植物『アゾラ』ですが、昨日、洲本市役所から連絡を受けたパッカー車が回収・処分に来てくれました。
実は、本田池は先月22日にTV東京(淡路島ではTV大阪)の『池の水ぜんぶ抜く大作戦』出演者・スタッフ・地元水利組合員で池の水を抜き、本来の本田池の姿を取り戻すように頑張って作業をしました。放送は12/20(日)です。
その時に、法律に則り『アゾラ』を一部フレコンバッグに回収し、1か月ほど水切りをし、昨日、洲本市が適正に処分してくれました。
しかし、特定外来生物の駆除除去は法律で厳しく規則があるのでこれ以上の除去は難しく、手をつけることができません。
12/16現在の本田池の様子です。なんとかしたいのですが、莫大な資金と労力が必要です。
同じく近所の大久保池(おおくぼいけ)にある『ナガエツルノゲイトウ』もパッカー車が回収に来ました。
こちらは、明石・神戸・東播磨を拠点にボランティア活動してくださっている『水辺ネットワーク』『兵庫県立大学及び淡路景観園芸学校の教授・学生ボランティア』の皆さんが法律に則り適正に回収し1か月余り水切りをしてあったものです。
本当に助かりました。感謝感謝です。
12/15に洲本市役所職員の方々が、本田池・大久保池の特定外来植物繁茂の様子を見に来てくださり、地元民の意見を聞いてくれました。
小さな一歩ですが、少しずつでも除去に向けて進んでいきたいです。
それには多くの方の知恵と資金と力が必要です。
なんとか元の本田池・大久保池の姿に戻って欲しい!!
うなぎ・二ホンイシガメ・鯉や鮒・シジミもたくさんいた池に戻って欲しいです。