2021年6月15日(火)
6/12(土)に兵庫・水辺ネットワークの皆さんと兵庫県庁から2名、淡路県民局から2名が来てくださり、地元水利組合(「田主」たず)メンバーが一緒に、ナガエツルノゲイトウの暫定処置をしました。
すでに夏野菜を植えてある畑に生えているナガエツルノゲイトウは、1本1本丁寧に抜取りましたが、根が深く最後まで取り切れないものは、注意深く観察することになりました。畑の所有者の方には、ボランティアの先生が丁寧に説明してくださいました。
点在して生えていた法面(のりめん)には暫定的に透明シートを張りました。本来なら池の底に張った利水シートを張りたいところですが、資金不足なので仕方ありません。利水シートが購入でき次第、張り替え予定です。
他にも生えているところが点在していますが、すべて透明シートを張りました。
これらは、ナガエツルノゲイトウが車両や農機具に付着して他の地に拡散するのを予防する意味もあります。透明シートを張ったところ以外は生えていないのを確認したので、草刈り機で草を刈りました。
今後は、1か月ほど様子を見ていきます。もし、生えてきたらボランティアの専門家先生に連絡してご指示を仰ぐ予定です。
1日かかりました。小雨降る中、お手伝いいただいた皆様に深く御礼申し上げます。